お位牌をご用意頂くまでの流れ
お位牌(本位牌)は49日の法要までに用意しましょう。
お葬儀の時には白木の位牌が祀られますが、49日の法要を機に、本位牌をご自宅のお仏壇に祀るのが一般的です。
昔ながらの「塗り位牌」や「唐木位牌」の他、家具調位牌(モダン位牌)と呼ばれる現代ならではのお位牌もあります。お仏壇や既にあるお位牌の雰囲気や、お好みに合わせてご決定下さい。
仏壇やご本尊(仏像・掛軸)や他のお位牌の大きさに応じて決めていきます。
■ご自宅にお仏壇がある場合
→お位牌を安置する場所の寸法(特に高さ)の測定。
■ご自宅に他のお位牌がある場合
次の内容の確認をしておくと便利です。
・お位牌の「札丈・総丈」
・文字の種類(「書き」か「彫り」か)
・表面と裏面の文字の色(金色か朱色が多い)
・文字内容(梵字の有無・霊位の有無・年齢の表記の仕方等)
・塗りの光沢感(艶有りか艶無しか)
*表面と裏面の写真を撮っておくと良いと思います。
「戒名・ご命日・俗名(生前のお名前)・ご年齢」のレイアウト、「文字の種類(機械彫り・手書き)」、「文字の色」決めます。
文字入れの例をご参照頂くか、菩提寺様のご指導、もしくはご自宅に既にあるお位牌の文字レイアウトをご参照のうえ、文字入れ内容を決めていきます。
より詳細をご覧になりたい方はこちらをどうぞ。
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お位牌の文字の種類
書き(金粉蒔き)
漆で書かれた文字の上に金粉を蒔いて、金文字に仕上げます。
機械彫り(手彫り風)
手彫りで彫刻したような雰囲気に仕上げる機械彫りを行ない、金箔による金文字に仕上げます。
お位牌への文字入れ原稿
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