印刷用表示 |テキストサイズ 小 |中 |大 | updated 2013-12-12
欠損部分については極力制作当初に近い形で復元し、復元箇所をその他の箇所とで統一感が保たれるよう、敢えて古びた色合いに仕上げます。 また、制作後に後づけで装飾されている箇所を取り除くことで、制作当初の形に仕上げる修復作業もおこなっております。 仏像=文化財として捉え、「保存する」ことに重点を置いた修復方法です。 制作期から現代へ、現代から次の世代へ、作り手の技術・歴史を残して参ります。 (後づけの装飾部分の除去実施有無、欠損部分への復元有無については、別途相談のうえ、決めさせて頂きます。)
修復した箇所・その他の箇所共に、新品のような色合いに仕上げる修復方法です。
仏像以外にも、経机・けいす台・隠元灯篭・人天蓋等、寺院用仏具の修理作業も、承っております。お困りの際には、弊社までお問い合わせをお願いいたします。
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